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ニューヨークのニュース

 



 

オフブロードウエーがおもしろい 多種多様のショー楽しめる

オフ・ブロードウエーはブロードウエーの華やかさはないが、そこでは演じることのできない人種問題などの社会をテーマにしたものや、新進アーティストの表現の場になっている。ここから堂々とブロードウエーに昇格していく作品も少なくない。今回の特集はそんなオフ・ブロードウエーに光をあててみた。
(文・山添祐香子)
  オフ・ブロードウェーとは、マンハッタンにある比較的小さい劇場で上演される演劇を指している。ブロードウェー街にあっても、劇場が小さければオフ・ブロードウェーと呼ばれている。目安としては100席から500席未満の劇場がオフ・ブロードウェーと呼ばれ、さらに小さい劇場で上演されるものはオフ・オフ・ブロードウェーと呼ばれる。ブロードウェーではミュージカルが多いのに対して、オフ・ブロードウェーではストレート・プレイ、パフォーマンス、1人芝居、ダンス、ミュージカルなど様々なジャンルの作品が上演されている。
ふたつの舞台
  アメリカの舞台は大きく2つの違いがある。営利団体(フォー・プロフィット)か、非営利団体(ノン・プロフィット)かの違いだ。(営利団体をコマーシャル・シアターという呼び方をすることもある)。
  ブロードウェーの主な作品は営利団体、つまり投資家が作品の売れ行きを予測して当たりそうな作品にお金を投資するもので、収入の約束されない作品は上演されにくく、上演される作品は保守的なものが多い。
  これに対しオフ・ブロードウェーは、政府や財団からの助成金、個人の寄付から資金が出されている非営利団体が多い。金銭的見返りを求めないため、比較的自由で、ジャンルの幅が広いのもそのせいである。
  ただし、話題になったり、新聞で取り上げられたりしないと助成金が打ち切られてしまうので、必死さはどちらも同じだ。
  営利団体のショーには、まずプロデューサーがおり、プロデューサーが選んできた「これは売れる」と判断された作品に対して投資家を募る。まさにミュージカル「プロデューサーズ」の世界である。
  これに対し、非営利団体は、アーティスティック・ディレクターというものがいる。アーティスティック・ディレクターが、どのような公演を行うのかを決断し、それに基づいて作品が公演される。また、オフ・ブロードウェークラスの団体になると、劇場を自分たちで保有しているところが多く、劇場の名前が、そのままグループ名にもなっている。
  たとえば「コーラス・ライン」を生み出したパブリック・シアターは、パブリック・シアターという劇場であり、オスカー・ユーシッツというアーティスティック・ディレクターが率いるグループでもある。そのため、劇場名=グループ名を見れば、そのグループがどんな作品を上演しているか、の予想が付く。
始まりは60年代
  オフ・ブロードウェーの始まりは 1960年ごろ。営利性が高く、保守的なブロードウェーに対して、当時新進のアーティストたちが、タイムズ・スクエアから離れ、一度公演されたまま忘れ去られた名作戯曲の再演や、当時タブーとされていた人種問題、ゲイ問題、ドラッグ問題などを取り上げた作品を公演しようという動きから始まった。
  その中で取り上げられた代表的な劇作家の中には「欲望という名の列車」で有名なテネシー・ウィリアムズ、「ああ、荒野!」のユージーン・オニール、「バージニア・ウルフなんか怖くない」で名をなしたエドワード・オルビー、「ゴドーを待ちながら」のサミュエル・ベケットなどがある。
  オフ・ブロードウェーはまた、新進劇作家の発展を助け「アンタッチャブル」を書いたデイビッド・マメットや 日本でも大人気だった「ラブ・レターズ」の作家A・R.ガーニーなどが生まれた。
  また、ミュージカルでも「ヘアー」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」などが誕生した。
  このように新進アーティストたちが始めたオフ・ブロードウェー活動の中で出来て来たグループの一つが、先にも述べたパブリック・シアターであり、そのほか、マンハッタン・シアター・クラブやプレイライト・ホライゾンなどがある。

15年のロングラン「ブルーマン」
  今でもロングラン上演されているものには15年続いている「ブルーマン(Blue Man Show)」や「ストンプ(Stomp)」がある。
  最高ロングランは「ファンタスティックス」で1960年から2002年まで実に42年間公演していた。果たしてこの記録を破るショーは出てくるのか。
  オフ・ブロードウェーからオンに進出したミュージカルの代表的な例としては「コーラスライン」「レント」「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」、最近では「ユーリンタウン」「スプリング・アウェイクニング」などが挙げられる。

オビー賞
  オビー賞はオフ・ブロードウエーの「トニー賞」にあたる。Off-Broadway Theater Awardsの略であり、その年にニューヨークで上演された優れた舞台に与えられる賞だ。「ザ・ヴィレッジ・ボイス」誌が主催していて、アメリカにおける演劇に対する賞としては、トニー賞に次いで権威がある。
  オビー賞は1956年から「ザ・ヴィレッジ・ボイス」の舞台批評家ジェリー・タルマーの監修の元に始まった。当初はオフ・ブロードウェーのみを対象としていたが、64年からはオフ・オフ・ブロードウェーも含むようになった。カテゴリーとしては、演技・舞台監督・舞台美術・功労の各賞がある。

ブルーマン
www.blueman.com 
Astor Place Theatre:434 Lafayette Street
チケット:チケットマスター:www.ticketmaster.com

  87年ニューヨークの路上で「ブルーマン・グループ」としてストリート・パフォーマンスを始めたのがきっかけ。3人のメンバーが顔を真っ青に塗り、リズム(ビート)にのりながら一言もしゃべらないそのパフォーマンス。言葉を超え、クールでコミカルなコミュニケーション手段を用いて不動の人気を誇る。舞台装置はどこか工場の廃屋を喚起させ、無数のチューブが剥き出しになっている。現在では米国だけでなく、日本など世界中を回っている。


Stomp
ストンプ
www.stomponline.com 
Orpheum Theatre:126 Second Ave.
チケット:チケットマスター www.ticketmaster.com

  日本語で表現する「ドスン、バタン」と言う言葉が英語ではストンプ。91年イギリスで大道芸人をしていた2人組みが創作したパフォーマンス。94年ニューヨークのオフ・ブロードウェーで公開以来人気を集めている。このパフォーマンスは日常生活で触れている音とムーブメントでこれまでのブロードウェイには無い全く新しいエンターテイメントを楽しませてくれる。


2000 Tim Schultheis
ネイキッド・ボーイズ・シンギング!
www.nakedboyssinging.com 
New World Stages:340 West 50th Street
チケット:ベスト・オブ・オフ・ブロードウェイ www.bestofoffbroadway.com 

  8人の男性キャストが全裸で歌って踊る。とくに「あらすじ」ないが、キャストは全員ゲイで、劇中の内容も全てゲイネタばかり。スポーツジムで鍛えながらタイプの男性を物色する爆笑ネタや、ストレートの人に恋をして悩んでしまうといったちょっぴり切ないネタなどで人気がある。


DrunkenCity
Playwrights Horizons
プレイライト・ホライゾン
www.playwrightshorizons.org 
416 West 42nd Street
チケット:チケット・セントラル www.ticketcentral.com 

  劇作家の育成を目的に作られたこのグループは、中堅の充実した劇作家の新作を多く上演している。そのために多くの有名劇作家がここから出ている。よく知られている作品「ドライビング・ミス・デイジー」「アイ・アム・マイ・オウン・ワイフ」。
公演中
The Drunken City

  婚約中の3人の女の1人がゆきずりのハンサムな男に心惹かれることから今まで信じていた世界が逆転していく。現代において刻々と変わる、愛と自己の価値観を見つめる。

New York Theatre Workshop
ニューヨーク・シアター・ワークショップ
www.nytw.org 
79 East Fourth Street
チケット:テレチャージ
www.telecharge.com 

  国際的のアーティストを強く支持し、問題的な作品も意欲的に上演する。いいアーティストから金銭問題の苦労を取り除き伸ばすという方針。日本人アーティストも多くサポートしており、作品もコメディーから問題作品まで多様性がある。よく知られている作品「レント」「ダーティー・ブロンド」。
公演中
The Sound and the Fury
(April Seventh, 1928)

  架空の街、ミシシッピー、ヨクナパタウファ州が舞台。人間の欲や、身勝手さ、人種問題が、南北戦争前は栄えていた名家の一家を壊していく。ばかばかしいコメディーや、奇抜なセットを駆使するエレベーター・リペアー・プロジェクトがニューヨーク・シアター・ワークショップで二年がかりで作り上げた作品。

59 E 59 Theaters
59イースト59シアターズ
www.59e59.org 
59 E. 59th Street
チケット:チケット・セントラル
www.ticketcentral.com

  一年を通していつも違うものを提供することをモットーに非営利の実力派劇団を招聘して公演している劇場コンプレックス。最近ではThe Play Companyプロデュース、坂手洋二作の「屋根裏」(The Attic)が上演された。
公演中
Rainbow Kiss 
by The Play Company

  出会った二人がいつもうまく行くとは限らない。ケイスはゆきずりに出会った女サザーに命を懸ける。一方サザーにとってケイスは夢の王子様にはほど遠いが、どうしても彼から逃げ切れない。一度のキスで始まった二人の関係はやがて血なまぐさいものになっていく。

The Public Theater
パブリック・シアター
www.publictheater.org 
425 Lafayette Street
チケット:www.publictheater.org

  毎夏セントラル・パークのシェイクスピア・フェスティバルを行うことで有名なThe Public Theaterは、オフ・ブロードウェイといえどもブロードウェイの品格を持っている。作品の質は非常に高く、あたりはずれが少ない。よく知られている作品「ジプシー」「ヘアー」。
公演中
The little Flower of
East Orange

  公演の詳しい内容は、オープンまで極秘にされている。ラビリンス・シアター・カンパニーとパブリック・シアターの共同プロデュース。マンハッタンの病院で繰り広げられる幽霊の物語り。

The Culture Project
カルチャー・プロジェクト
55 Mercer Street
チケット:シアター・マニア
www.Theatermania.com

  社会問題を取り扱う作品を中心に上演しているが、堅苦しくなく、ビジュアル的にも美しいものが多い、NYの若者に人気があり、日本を含むアジアの作品も積極的に取り入れている。よく知られている作品「アマジュバ」「マイ・トリップ・トウー・アルカイダ」。
公演中
The Cat
Who Went To Heaven

  エリザベス・コトワース原作の日本を題材にした子供用小説をパッペット・ミュージカルにして公演。絵描きの家にやってきた猫と絵描きの物語。貧乏絵描きのもとにある日寺の宗教画を描くという大きな仕事がやってきた。仏教の世界では猫は不吉なものとされ、描くことは許されないのだが…。


THE FOUR OF US 2008, Joan Marcus
Manhattan Theatre Club
マンハッタン・シアター・クラブ
www.mtc-nyc.org 
131 West 55th Street
チケット:ニューヨーク・シティーセンター
www.nycitycenter.org

  NYオフ・ブロードウェイ演劇シーンの老舗とも言えるグループの一つ。新進劇作家作品からミュージカルまで意欲的に取り組んでいる。よく知られている作品「ダウト」「プルーフ」。
公演中
The Four of Us

  名声とは何か?ベンの小説が始めて脚光を浴びた、友人のデイビッドは彼の成功を心から喜んでいるのか?夢が叶ったとき、友情は保てるのだろうか?それよりも何よりも、今日の昼食代は誰が持つのか?

Cherry Lane Theatre
チェリー・レーン・シアター
www.cherrylanetheatre.org 
38 Commerce Street
チケット:テレチャージ
www.telecharge.com 

  ドラマ性の高い作品、一人芝居などを多く公演する。話が難しく、理解しづらいものが多いが、英語に問題が無ければぜひ見ておきたい。最近はインターナショナル の作品にも力を入れている。よく知られている作品「ナンセンス」「動物園物語」。
公演中
The American Dream and
The Sand Box

  エドワード・オルビー自らが演出を手がける、オルビーの短編二作。オルビー独特の不条理なゆがみが、品行方正な人間の隠れた真実を浮き立たせていく。

Mint Theater Company
ミント・シアター・カンパニー
www.minttheater.org 
311 West 43rd Street
チケット:ミントシアター
www.minttheater.org

  過去の名作に現在の視点を含ませ再演することを目的にしている。実力派、演技派の役者と現在によみがえる過去の名作の本格芝居が楽しめ、ニューヨーク・タイムス紙などで多く絶賛されている。よく知られている作品「ジョン・ファーガソン」「アンクル・トムの小屋」。
公演中
The Fifth Column

  アーネスト・ヘミングウェイが1937年に書いた戯曲のリバイバル。時はスペイン戦争中、工作員フィリップ・ローリングは潜入工作中にドロシー・ブリッジズと恋に落ちる。戦争と愛に翻弄されるフィリップの行末は?


ALMOST AN EVENIG Doug Hamilton
Atlantic Theatre Company
アトランティック・シアター・カンパニー
www.atlantictheater.org
336 West 20th St
「Almost an Evening」はアトランティック・シアター外の劇場で公演中
45 Bleecker Street
チケット:
www.almostanevening.com
  デイビッド・マメット、ウィ
リアム・マーシーにより設立されたこのグループは、多数のトニー賞を受賞している。関係者、役者陣も、有名人が多く、スター・ウオーズのRose Byrneなどもここで公演している。よく知られている作品「サイダー・ハウス・ルール」「スプリング・アウェイクニング」。
公演中
Almost an Evening

  前回公演でプレビュー前にチケットが売切れてしまった人気作の再演。舞台に置かれた4つのベンチで繰り広げられる一人のイギリス諜報員の自己への旅、“待つ”事の中で彼が見つけるものは…?

代表的で挑戦的なオフ・ブロードウェー公演中の劇場(一部)。
Playwrights Horizons
Manhattan Theatre Club
Cherry Lane Theatre
Mint Theater Company
Atlantic Theatre Company 
New York Theatre Workshop 
59E59Theaters
The Public Theater
The Culture Project
Players Theater
The Ensemble Theatre

オークションハウス・クリスティーズ
世界の逸品無料で下見
小物でも鑑定、競売へ
ディレクター、山口さんに聞く

この「木造大日如来坐像」は鎌倉時代に活躍した仏師、運慶(生年不詳、1223年没)が制作したとみられる。ヒノキ材で作られた金色の仏像は高さ66センチ。
  「私が扱った日本美術品では最高額です」と山口さんは話す。日本、韓国の古美術品を集めた今回のオークションの最大の目玉として紹介され、推定落札額を150万ドルから200万ドルと見積もられていた。
  それを三越百貨店を通して、真如苑が1437万ドルで落札。海外の競売で落札された日本の美術品としては過去最高額だ。
  売り主は金融関係のビジネスマンだった。数年前、地方の骨董屋で数百万円で購入、よく調べると運慶作に酷似しているため、文化庁に買い求めを依頼したが、金額で折り合わず、オークションに出したそうだ。
  「外国人も多く参加しており、700万ドルまでなら落札希望者は6人いたんです」というから、日本古美術がいかに世界で高く評価さえているかが伺える。
  今回の高値落札は、ニューヨーク日系社会のオークションへの興味と好奇心を、一気に押し上げた。とはいえあまりの高値に、そもそもオークションとは庶民には関係ないものなのか、とは皆が思うところだ。山口さんによれば「そんなことありませんよ」。
  それでは庶民がどうかかわれるのか聞いてみよう。落札から1週間たった3月26日、49丁目の5番街と6番街の間、NBCテレビの真向かいにあるクリスティーズのビルに、山口さんを訪ねた。品物の鑑定、保管、下見など、オークションの全プロセスがこのビルの中で行われる。
  3〜6月は春のオークションシーズン。この日も2階のオークションルームでは、1点数万ドルするような陶器のオークションが行われていた。
  1階の、3畳あるかないかの小さい部屋に通された。持ち込まれた品物や芸術品を鑑定する部屋だという。それにしても、高価な芸術品が売買される天下のクリスティーズにいると思うと、なんとなく落ち着かない。
  「敷居が高いというイメージがあるんですよね。でも、もっと気軽に皆さんに立ち寄って欲しいんですよ」。まず、オークションでは1000ドル程度の物から扱われるという。日本美術なら浮世絵の版などが1000ドルから5000ドルで落札されるそうだ。
  「5000ドルが安いか高いかという話になりますが、サラリーマンでもボーナスをためて買えない金額ではないわけです」。確かにそうだ。しかし、それも払えない人にも、山口さんは「立ち寄ってください」という。
  実は、オークションに出される品を、誰でも無料で見学できる「下見会」というのがある。オークション当日からさかのぼって5日間、開かれる。世界中の美術品や骨董品を、ガラスのケース越しではなく、直に見ることができ、しかも美術館と違って値段が明記されているところが面白い。「クリスティーズが推定する大体の価値です」。
  駄目押しは、まったく買う気がなくても、オークションに参加、見学するのは自由であること。予約も不要。参加費もかからない。
  注意点は「展示品のそばで大声で話をしないなど常識的なマナーです。下見会もオークションも、特にスーツなど着る必要はなく、失礼にならない程度の普通の服装でいいです」と話す。
  これから6月末まで、毎日何かのオークションが行われている。クリスティーズのウエブサイトに行けば、下見会とオークションのスケジュールが分かる。この春は、美術館に行くつもりで、クリスティーズに足を運んでみよう。

  ちなみに、何か売りたい物がある場合は、まず品物の写真を送り、品物を説明する。入手経路などを確認した上で、担当者が「いける」と思ったら持参してもらうことになるという。
  「それでも、贋作であることなど珍しくありません」と山口さん。そういう時は、なるべく相手をがっかりさせないように説明するのだとか。

  山口さんは、日本クラブでもオークション講座を担当している。落札例を挙げてレクチャーをしたり、オークションの裏話をしたりと、興味深い話が聞けるはず。下見会の見学も、講座の一環だ。

速報、125周年メト・オペラフレミング3つのオペラに挑戦
日系人ギルバートがデビュー

メトロポリタン・オペラは来シーズン(08年9月から09年5月)創立125周年を迎えるが、3月4日メトロポリタン劇場で音楽監督のジェームス・レヴァイン、ピーター・ゲルブ総支配人が記者会見を行ない、来季の上演作品を発表した。「記念すべき年なので、魅力ある演目を集めた」とレヴァイン監督は自信をもって話している。
  (文・針ケ谷郁)
  オープニング・ナイト・ガラは9月22日、絶大な人気と実力を誇るメトのディーバ(歌姫)、ルネ・フレミングが『椿姫』『マノン』『カプリッチォ』の1幕ずつをラモン・ヴァルガス、トマス・ハンプソン、ドゥウェイン・クロフトを相手に3つのオペラに挑戦。
  09年3月15日に予定されている『125周年記念ガラ』では、オペラ界の帝王プラシド・ドミンゴのメト・デビュー40周年祝賀も兼ねジェームス・レヴァインの指揮で、これまでのメトでの歴史に残る名舞台が蘇るという凄い企画だ。
  主な演目は、グランド・ティアーの巨大な壁画の作者であるマルク・シャガールの舞台美術による『魔笛』(1967年版)、ワグナーの殿堂バイロイトから初めて外に出た『パルジファル』(1903年)、不世出のテノール、エンリコ・カルーソによって世界初演されたプッチーニ『西部の娘』(1910年)そして1883年メト創設の年のオープニング・ナイト『ファウスト』。
  衣装も新しく作り直された当時のデザインがお披露目される。
  今シーズンの新演出は6演目。オッペンハイマーを題材にした、メト初演『ドクター・アトミック』(ジョン・アダムス作曲)、マルチェロ・ジョルダーニ主演『ファウストの刧罪』(ベルリオーズ作曲)、有名なヴァイオリンの瞑想曲が挿入されている『タイス』をフレミングが主演する、アンジェラ・ゲオルギューとロベルト・アラーニャ夫妻が久々にカップルで主演するプッチーニ『つばめ』、サルヴァトーレ・リチートラが挑む『トロヴァトーレ』(ヴェルディ作曲)、ナタリー・デセイとファン・ディエゴ・フローレスによる『夢遊病の女』(ベッリーニ作曲)。
  来季のニューヨーク・フィルの音楽監督に決まっているアラン・ギルバートは10月13日からの『ドクター・アトミック』の指揮でメト・デビューを飾る。ギルバートは、NYフィルのヴァイオリニスト、建部洋子を母親に持つ日系人。また11月21日から7回に渡って小沢征爾がチャイコフスキーの『スペードの女王』を指揮する予定。
  他にメトが世界に誇るオットー・シェンク演出の名舞台『ニーベルンの指環』全4作が4月から上演されるが、この演出は今シーズンで最後となるので必見。ワグナーは長過ぎて苦手という方も映画『指環物語(ロード・オブ・ザ・リング)』の元になった話なので、内容も分かりやすく、メトならではのスペクタキュラーな舞台に粒ぞろいの歌手が舞台を盛り上げる。名演の誉れ高いジェームス・モリスの演じる神の長ヴォータンを中心に、様々な神や巨人、小人族、ラインの乙女などが登場し、レヴァインの指揮するワグナーの荘厳な音楽の世界が堪能出来
る。第2夜の『ワルキューレ』ではドミンゴがジークムンドに挑む。
  ホリデーシーズンのファミリー・オペラは『魔笛』が再演される。現在、妊娠中のアンナ・ネトレプコは出産後、『ルチア』と『ボエーム』のミミを歌う予定となっている。また今シーズン全ての公演をキャンセルしたロランド・ヴィラゾンは『愛の妙薬』でカムバックする。

ヤンキースタジアム85年の歴史の最終戦 9月21日のチケット数分で完売 対オリオールズ戦

今年が最後の年となるヤンキースタジアムでのシーズン最終戦「ヤンキース対オリオールズ戦」が9月21日に行われるが、さる22日チケットに売り出されや否や、わずか数分で完売された。このため、チケットの争奪戦が始まり、14ドルのブリーチャー席が250ドル、内野席にいたっては1000ドルを越す高値がついているという。「シーズンが始まらないと分らないが、値段はあまり下がるとは思えない」とチケットエージェンシーでは話している。
  ヤンキースタジアムの収容人数は5万6926人だが、その70%はシーズンチケットでさばかれている。チケットエージャンシーの「マンハッタン・エンターテイメント」社の話によると、一般の人が通常チケットを購入可能なのは、ブリーチャー席(外野後方)、3階内野席と2階外野席などに限られているという。値段は14ドルから50ドル前後だが、大半の試合はすでに売り切られ、正常価格(フェースバリュー)の3倍から5倍で売られている。
  特に、歴史あるヤンキースタジアムの最後の試合とあって、ニューヨークだけでなく、世界各国からヤンキーファンがチケットを求めてきているという。「一生に一度のゲーム」と金銭に関係なく求めてくる人が多く、ネット裏内野席に2000ドルの値をつけている人もいるそうだ。
  しかし、今年のヤンキースは戦力的に昨年を上回る可能性が低く、9月末の時点で、優勝争いをしているかどうか疑問視される。その時、最終戦の値段がどのように変化しているか興味深い。
  ヤンキースタジアムは1923年に完成、4月18日ボストン・レッドソックス戦で開場した。当時は74217人の観衆が集まり、さらに2万人が球場に入りきれなかったという。その後、数々の歴史的場面の舞台となり、客席が増設され一時は8万2000人収容になったり、46年には照明灯が導入されるなど、改修もたびたび行われた。また野球以外にも使用され、56年から73年にかけてはNFLニューヨーク・ジャイアンツの本拠地として使用された。
  ちょうど開場50周年となった73年のシーズン終了後、ヤンキースタジアムは老朽化のためいったん取り壊された。現在の球場は76年4月15日に開場。その姿は、重厚な外観やフィールドの形状などの旧球場の特徴を残している。ヤンキースは76年からアメリカン・リーグを3連覇。77、78年にはワールドシリーズも制している。
  96年にヤンキースはジョー・トーリ監督の下、15年ぶりのリーグ優勝、18年ぶりの世界一と復活を果たした。76年以降は2万人台だった1試合平均の観客動員が、世界一の翌年の97年からは3万人を下回らなくなった。03年以降は観客動員が全30球団中1位となり、ここ数年は平均5万人と毎試合「満員御礼」となっている。
  今年の7月日15日のオールスターゲームはヤンキースタジアムで行われる。来年には新しいヤンキースタジアムが完成する予定となっており、現在のヤンキースタジアムはシーズン終了後に取り壊される。

蒔絵の鬼才、柴田是真
100年ぶりの大規模展
21日からジャパン・ソサエティーで

史上、最も偉大な蒔絵師とされる柴田是真の個展「柴田是真:鬼才の蒔絵師」展が3月21日から6月15日まで、ジャパン・ソサエティー・ギャラリーで開催する。
  今回の展覧会は、世界に拡散する柴田是真の最高傑作が集結する実に100余年ぶりの、また日本国外では初の大規模展覧会になるという。是真の長い創作活動の中から生み出された多数の優れた作品のうち、伝統的な漆器から革新的な作品まで選りすぐりの名作が取り上げられる。また今では失われてしまった漆絵の技法を用いた作品も公開される。
  是真の作品は、優れた技法の紙本漆絵のほか、漆箱・額・刀の鞘など、分野は多岐にわたっている。是真は伝統的な技法を身につけるとともに、釉薬のかかった陶器、錆びた青銅、荒れた海の様子など、様々な材質感や仕上がり感を表現する画期的な技法を実現した。広範な分野に及ぶ是真の偉業を称え、今まで共に展観されたことのない作品の数々が一堂に会するという。特に、是真の代表的な傑作といえる五段重箱、計4点がそれぞれ異なる所蔵先より借用され、展覧会のオープニングを飾る。
[柴田是真について]
  日本史上随一の蒔絵師、柴田是真(1807〜1891年)は、伝統工芸の工房で子供時代を過ごし、伝統的なものへの強い尊敬の念と愛着、絶え間ない研究心が養われたという。創作活動は江戸末期から激動の明治維新まで。
  天保時代(1830〜1843)には幕府の奢侈禁止令により、それまで蒔絵に欠かせないとされていた貴金属の使用が制限されていたため、是真は青銅錆、木炭、鉄錆などを代わりに用いて斬新な作品を仕上げた。是真は、変化を余儀なくされた突然の転換期の波に流されることなく優れた作品を生み出し続けた。創作活動は高く評価され、宮内庁により帝室技芸員に任命されるが、蒔絵師として非常に稀なことだった。
  日本が世界へと進出するにあたり、是真の作品は海外の万国博覧会などに出品されるようになり、蒔絵古来の表現方法を超え、西洋絵画に匹敵するレベルでの表現力を実現した。是真の漆器、漆絵、絵画は多くの美術愛好家に愛されている。

柴田是真:鬼才の蒔絵師
3月21日(金)〜6月15日(日)
火〜木:午前11時〜午後6時
金:午前11時〜午後9時
土・日: 午前11時〜午後5時 
(月・祝日は休館)
Japan Society Gallery
333 E. 47th St., NYC (@ 1st Ave.) 
入場料: 一般$12、シニア/学生$10、会員・16歳以下 無料
毎週金曜午後6時から9時は無料
www.japansociety.org
Shibata Zeshin(1807-1891)
Paper box with attributes of the Seven
Gods of Good Fortune.
The Khalili Collection of Japanese Art

漫画家・水木しげる版画展「妖怪道五十三次」DCで開催

「ゲゲゲの鬼太郎」や「悪魔くん」などで知られる漫画家、水木しげるによる版画展「妖怪道五十三次(英名:Fifty-Three Stations of the Yokaido Road)」が、ワシントンDCのジャパン・インフォメーション&カルチャー・センターで3月5日から5月5日まで開催している。
  この「妖怪道五十三次」は、日本を代表する浮世絵師・歌川広重の「東海道五十三次」の道中を、もし妖怪が旅をしたら…という遊び心から、80歳を超えた水木氏が渾身を込めて描いた作品。緻密な線画と点描で表現した旅の風情の中に「鬼太郎」をはじめとする「目玉おやじ」「ねずみ男」「猫娘」など、お馴染みの妖怪がぞくぞくと登場。江戸・日本橋から京都・三条大橋に至る合計55枚の絵の中に、総勢300体以上の妖怪が行脚する妖怪絵巻だ。
  さらに、版画の命とも言える「彫り」と「摺り」は、現在でも高品質の浮世絵を制作し続けている「アダチ版画研究所」によるもの。作品は、広重や北斎など江戸時代の浮世絵師と全く同じ職人仕事で制作されている。
  今回の展示は、彫師と摺師による木版画で制作された「日本橋、京都、戸塚、平塚、小田原、鞠子、御油、庄野」の8点と、印刷された複製画55点の合計63点。さらに会場では、水木氏への貴重なインタビュー映像も上映されている。
  水木氏の作品は、日本でアートとしての評価も高く、根強い人気を誇る。また、日本の民族学を研究する上で欠かせない妖怪や、海外で人気が高い浮世絵と同じ技法で制作された日本の版画を、アメリカ人にも広く伝えたいと企画された同展。これを記念して、アメリカ国内での木版画の販売も開始する。問い合わせは下記へ。

木版画購入問い合わせ:MIE Inc.
e-mail : mizuki@mieinc.net

妖怪道五十三次
Fifty-Three Stations of the Yokaido Road
5月5日(月)まで(3/20、21は休み)
月〜金9:00am〜5:00pm
土日休館
Japan Information and Culture Center
Lafayette Center III
1155 21st St., NW, Washington, DC
(21st St./ Bet. L and M St)
Tel:202-238-6949
www.us.emb-japan.go.jp/jicc

日本航空 NY= 東京間週14便に 4月1日実施、サービス向上へ

日本航空インターナショナルは、2月1日、08年度の計画として、国際線で7路線を増便すると発表した。これによると、成田ーニューヨーク間は現在、週13便が運航されているが、4月1日からは、従来火曜日の2便運航が1便増えて3便となる。週単位での運航数が13便から14便となるため、平均的には1日あたり2便運航のダブルデイリー体制となる。JALグループは、ビジネスや観光に対する需要と供給のバランスの追及、さらに8月からは機材の更新も行われ、運航機種もB747・400型からB777型への変更やファーストクラス、ビジネスクラスには新シートが設置されるという。またプレミアムエコノミーサービスなどの導入によるサービス向上で、競争力アップを図るという。
  成田ーニューヨーク線は、01年の同時多発テロ以降、需要が落ち込み、米系航空会社も価格競争の激化から一部撤退が相次いだが、ここ最近のニューヨークへの旅行者数は順調な回復を見せ、同時多発テロ以前の水準を上回るほどの勢いとなっている。

豪華有料公衆トイレお目見え 1回ごとに床まで洗浄

ニューヨーク市が、市内各地に近代的システムを駆使した公衆トイレの設置を始めた。第1弾は
23丁目とマディソン街の角に、マディソン・スクエアパークの施設として11日に設置された。今後、市内19か所に設置され、全部で20のファンシーな公衆トイレがお目見えすることになる。
  無人なので、深夜の犯罪やトラブルを防ぐために、公衆トイレは朝8時から夜8時までオープン。25セントを支払うとドアが開き、最高15分間使用することができる。
  この公衆トイレは、1回の使用ごとに、便器だけでなく、床まで掃除殺菌する自動クリーニングシステムを完備していること。
  市内のバス停やニューススタンドのデザイン、建築、設置を請け負っているスペイン系の企業「セムラ」が、その一環として市からこの公衆トイレ設置を請け負ったもの。自動クリーニングシステムだが、セムラは毎日2回メンテナンスのために従業員を派遣する。
  16日、寒い中トイレの使用状況をチェックし、メンテナンスにやってきたドナルド・オルマーさんが、親切にも裏口を開けて「自動クリーニング」の様子を見せてくれた。普通はドアを締めたまま、無人の密室状態で機械が勝手に行うもので、使用者の目に触れることはないものだ。
  まずは、洗浄水が勢いよく吹き出るパイプのようなものが、便器の上を何往復もして徹底的に汚れを洗い流すと、ドライヤーが次の使用者のために便座を乾かす。
  次に床の両側からすごい勢いで洗浄水が滝のように吹き出してくる。床も洗面所も徹底殺菌だ。
  一度に大人3人まで一緒に入ることができる。子どもは親が一緒に入る必要がある。緊急時のために、トイレ内にはインターカムがあり、セムラのメンテナンスにつながるようになっている。
  付近の建築現場で働く人や、旅行者、公園でくつろぐ人、UPS配達人など、すでに様々な人が利用しており、その「豪華さ」と便利さに皆満足げだ。
2008年1月28日

トール代、3月から8ドルに,アムトラック大規模なストへ

メトロポリタン交通局(MTA)が、地下鉄・バス運賃の値上げを正式に決定したのに加え、ポート・オーソリティ(NY・NJ港湾局)も、マンハッタンに出入りする橋やトンネルの通行料金とPATHトレイン料金の値上げを決定した。
  ホーランドトンネル、リンカーントンネル、ジョージワシントン橋、ベイヨン橋、ゲーソルズ橋などが、3月2日から現在の6ドルから、8ドルに値上げされる。EZパス利用者は、ピーク時が5ドルから8ドルに、オフ・ピーク時で4ドルが6ドルになる。
  PATHトレインは、現在1ドル50セントが1ドル75セントになる。
  一方、ロングアイランドとニュージュージー州から、通勤者を市内34丁目の「ペン・ステーション」に運んでいる、アムトラックの労働者が今月末に大規模なストライキに突入する恐れが出てきた。ストライキに突入すると約20万人の足が奪われ、ペンステーションの機能は完全に麻痺、幹線道路は、未曾有の渋滞に巻き込まれることになりかねない。
  労働組合側は、1月31日午前零時までに、合意を見なければ、ストに突入する、という強行姿勢を崩していない。ペンステーションの鉄道線路は、アムトラックの管理下にあるため、鉄道による代替案は考えられず、完全にお手上げ状態になることは必至とみられている。
  ホワイトハウスは、昨年4月に全米貨物鉄道と合意した契約書をモデルケースとして提示しているが、受諾されれば、賃上げ史上3番目の高水準となりそうだ。しかし、妥結しない場合、労働組合は連邦法で認められた3週間の冷却期間後にストライキ権を行使することになる。
2008年1月14日

ヤンキースに「ぜいたく税」2388万ドル徴収、5年連続で貧乏球団に振り分け

メジャーリーグ機構では、チームの総年俸が一定額を超えた場合、超過分に一定の割合で課される課徴金制度(ぜいたく税)を導入しているが、07年シーズンニューヨーク・ヤンキースから2388万ドルを徴収することが明らかになった。この課徴金制度は03年から始まっているが、ヤンキースは5年連続の支払いとなり、その累計はついに1億ドルの大台を突破した。「課徴金」は収入の少ない球団に分配される。
  課徴金制度(ぜいたく税)は、チーム全体の総年俸が一定の額を越えた場合、MLBに超過分の一部を支払うというもの。07年の規定額は1億4800万ドルで、この数字を超えた場合、オーバー分に対して40%の『ぜいたく税』をかける。
  今年、超過分の支払い義務を課せられたのはヤンキースとワールドチャンピオンのレッドソックスの2球団。
  ヤンキースの場合、総年俸が他球団を圧倒する2億770万ドル。この額から規定額の1億4800万ドルを引くと5970万ドルになる。これに40%の「ぜいたく税」は2388万ドルとなり、MLBに支払うことになった。
  MLBでは、これらの金を財政の厳しい球団に分配。これにより金満球団と貧乏球団の格差をなくそうとするのがこの制度の狙いだ。
  一方、オーナー側は高騰する選手の年俸を抑えるのが狙いとも言われている。現在のメジャー平均年俸は250万ドルと高騰を続けており、ヤンキース、レッドソックス、メッツ、ドジャース、エンゼルスなどごく一部の球団を除き、ほとんどの球団が赤字となっているのが現状。
  07年はヤンキースの他に、ボストン・レッドソックスも年俸総額1億6310万ドルに達したことから、606万ドルの課徴金が課せられた。そのほかの球団は、対象とはならなかった。
  この制度が導入されて以来、「ぜいたく税」を徴収されたことがあるのは5年連続のヤンキース、4年連続のレッドソックス、04年のロサンゼルス・エンゼルスのみ。累計はヤンキースが1億2160万ドル、レッドソックスは1386万ドルとなっている。
  年俸総額の3位は約1億1657万ドルのメッツで、以下アストロズ、ドジャース、エンゼルスまでが1億ドル。
  所得分配制度は今後も存続するという。課徴金制度について、年俸総額の一定額は、1年ごとに5%ずつ増加する。ちなみにメジャーリーガーの最低年俸は、38万ドル。
2008年1月11日

我が家のアパートから見た、ニューヨークのビル 建て方

のんびりと窓際でコーヒーを飲んでいるととんでもない物を見てしまった。
手作業でビルの鉄骨を組み立てている。機械は無い、鉄骨のボルトも手作業だ。
こんなビル存在することがおかしいと思いながら写真を撮った。ニューヨークにも建築法があるはずでも、私の目の前で行われている作業はいったいなんだろう。
写真集にこのしておきます。

世界最大のカウントダウンショーに参加しよう!

12月31日(月)
Times Square
無料
www.timessquarenyc.org

毎年75万人以上の人が全世界から押し寄せるこのイベントで勝利を掴むには、まず早めの場所取りを。クリスタルボール&花火を中心に楽しみたいあなたは、ブロードウェイ&43th St.の6th Ave.、8th Ave.付近をゲット。迫力のサウンドを楽しみたいあなたには、サウンドシステム寄りのボウタイエリア(ブロードウェイ&7th Ave.)がおすすめ。ビデオスクリーンに映し出される数々の映像を楽しみたいあなたは、ワン・タイムズ・スクエア(ブロードウェイ&43th St.)へ。また、50th St.にも巨大ビデオスクリーンがセットされる。当日は、正午過ぎ位からブロードウェイ&43th St.を皮切りに序々に前面通行止めがスタート。4時〜6時には、このエリアは完全に封鎖されるので注意。

ニューイヤーズ・イブ・ミッドナイト・ラン

12月31日(月)
パーティロケーション:
@the Central Park Bandshell
South of the 72nd St. Transverse
ミュージックとダンス 10:00pm〜
コステュームパレードとコンテスト 11:00pm〜
$30〜
212-860-4455
www.nyrr.org

毎年恒例の一つとなっているセントラルパーク内を走るマラソン大会。ダンスと音楽で盛り上がった後、花火が打ち上がる中、年越しレースの開催となる。コースは4マイル。中にはハロウィンさながらの仮装をしている選手もおり、お祭り感覚で参加している人も少なくない。優勝者にはFAXまたはインターネットでの申し込みは締め切りは、12月25日(火)11:59amまで。またボランティアも同時に募集中。

ニューイヤーズ・イブ・コンサート・フォー・ピース

12月31日(月)7:00pm〜(6:15pm会場)
The Cathedral Church of St. John the Divine
1047 Amsterdam Avenue
212-316-7490
info@stjohndivine.org
Free general admission(座席予約は$55)
予約:www.ticketweb.com またはTel: 866-468-7619
www.stjohndivine.org

約1万人を収容できる世界で最も大きいと言われるセント・ジョン・デバイン大聖堂。マンハッタンのモーニングハイツに位置し、見事なステンド・グラスが有名。毎年恒例となったニューイヤーズ・イブのイベント。リーディングやコンサートなどを通し、世界の平和を祈る。プロのオペラ歌手などのゲスト参加もあり、イベントを盛り上げる。

マイコミが現地法人設立就職支援サービスを拡大日本人留学生の強い味方に

人材と出版の総合サービス企業の「毎日コミュニケーションズ」(通称マイコミ・中川信行社長・本社東京都千代田区)がこのほどニューヨークに現地法人「毎日コミュニケーションズUSA」(奥野一丸代表)を設立、北米地域における日本人留学生やバイリンガル向け就職支援サービスを一層拡大する。
  サービスの内容は、当面、ウェッブサイトでの情報提供やジョブフェア「マイナビ国際派就職EXPO」などを通じて、留学生の就職活動の支援をきめ細かく行っていく方針だ。
  先月下旬、ニューヨークを訪れた浜田憲尚取締役・就職情報事業本部長は「ジョブフェアなどのイベントも大事ですが、留学生で組織する各大学日本人学生会などと連携して、学生たちの就職意識を早い時期から身につけてもらうお手伝いをしていくつもりです」という。
  日本の人材業界におけるマイコミの躍進は目ざましく、「マイコミの就職説明会のイベントは、一年中日本全国どこかでやってますね」というほど活発に行われている。日本での企業顧客数もざっと1万社、業界大手に成長している。
  しかし、これまで北米での留学生対象のジョブフェアはやや立ち遅れてきた。同社は、今回の現地法人設立を機に、強みであるウェッブサイトの活用、日本での圧倒的な企業顧客数を活かし、学生たちとの日常的なコミュニケーションを通して、質の高い就職支援サービスをさらに拡充していくという。
  日本での学生の就職活動は3年生の夏ごろから始まって、4年の春には終わるのが一般的だが日本人留学生は情報不足ということもあり、また授業スケジュールが厳しいなど、就職活動には大きな制約がある。その分、「1年生からでもいいし、遅くとも2年生くらいから できるだけ早めに自分の将来について見つめ、卒業後の自分のイメージを深めてもらいたいですね」と同本部長は話す。
  早めに取り組んで、3年、4年になった時に自分のやりたい事、進むべき道がきちんと見えていれば時間を無駄にすることがない。学生に早めに気づいてもらうこと、選択肢をできるだけたくさん用意すること、これがマイコミの基本的な支援の姿勢だ。現在もウェッブ上の「キャリアガイダンス」や米国内の各大学での就職活動セミナーを展開している。
  日本の学生も今や海外留学経験が一切ないにもかかわらずTOEIC 800点以上を獲得するものが数多くいる時代、企業も留学生に求めるものは「語学」だけではない。
  「企業が留学生に求めているのは、18歳から22歳くらいの若さで海外留学を決めたチャレンジ精神とか、くじけず実際に成し遂げたバイタリティ」という。
  マイコミによる新しいタイプの就職支援ビジネス、日本人留学生の強い味方になりそうだ。(塩)

12月18日(火)と19日(水)、里帰りする留学生のためのジョブフェア「マイナビ国際派就職EXPO2007東京ウインター」が東京ドームシティのプリズムホールで開かれる。
http://global.mynavi.jp
Mainichi Communications USA Inc.
708 Third Ave., 6th Fl., New York, NY 10017
Phone: 212-209-3864
e.info@mycom.co.jp


サンクスギビング・感謝祭

アメリカでは11月の最終木曜日が感謝祭(サンクスギビング)の休日となっている。17世紀にアメリカに上陸した清教徒たちが最初の収穫を祝ったことにちなむこの日、多くの人々が帰省し、親族や知人たちと伝統的な七面鳥料理を囲む。その様は日本のお盆を思い起こさせるものがあったりもする。

1620年12月26日に、イギリスの清教徒団"ピルグリム・ファーザーズ"が、イギリス教会の宗教弾圧を逃れ"メイフラワー号"でアメリカのマサチューセッツ州プリマスに到着しました。上陸した年の冬は寒さがとても厳しく、さまざまな困難にも見舞われ、上陸当時100人程いた清教徒のほとんどが寒さや飢え、そして病気などによって命を落とし、生き残ったのはたったの50人位になってしまったのです。生き残った人たちは、先住民であるネイティブ・アメリカン(インディアン)に狩猟や農耕を教わり、春夏一生懸命働き、結果として大成功を納めました。そして、秋の収穫時に教会に集い、会食を催して収穫を喜び、神に感謝を捧げたというわけです。この席には、入植者の恩人であるインディアン達も招かれました。インディアン達は、お礼に七面鳥や鹿の肉を持って来ました。そして、清教徒の一団とインディアンたちは、3日間戸外のテーブルに食物を山と積んで、神に感謝を捧げ、讃美歌を歌ったのです。
  これがThanksgiving Dayの起源というわけです。 もっとも、このようにヨーロッパからやってきた移民たちが、のちにアメリカン・インディアンたちを虐殺して、今のアメリカ合衆国ができていくわけですから、Thanksgiving Dayを「アメリカがヨーロッパに侵略された象徴」として嫌う団体もいます

開演している ミュージカル劇場

ミュージカルだけを選んで、メアリー・ポピンズ第25回アニュアル・プトナム・カウンティ
ザナドゥヤング・フランケンシュタイン、です。25日まではストが確定しております。

ブロードウェー、ミュージカル作業員組合がスト突入

ニューヨーク・ブロードウェーのミュージカル劇場の舞台作業員組合は10日午前(日本時間11日未明)、新規契約の労働条件などで劇場経営者やプロデューサー側と合意に至らず、スト入りした。

 

 

 

 

 

 

ニューヨーク・タイムズ紙によると、大規模なストと閉館の事態となれば、2003年の音楽家によるスト以来となる 同紙やAP通信によると、10日午後2時の公演からストに突入する予定で、ブロードウェーの「ほとんどに当たる」27のショーが休演となる。非営利団体や異なる組合組織に属するわずかの劇場では、「ヤング・フランケンシュタイン」「メリー・ポピンズ」などが予定通り公演される。  

ハロウィンの歴史

起源はケルト人のお祭り

  遡ることおよそ2千年。古代ケルトのドルイド教では、新年の始まりは、冬の季節の始まりである11月1日のサウィン祭からだった。この収穫祭は毎年10月31日の夜に始まり、死者が地上に舞い戻って来る事を祝う日でもあった。しかし同時に悪霊達も戻ってくると考えた彼等は、魔除けのたき火を焚き、動物の皮や仮面を被り悪霊から身を守っていた。このケルト人の行っていた収穫祭がカトリックに取り入れられたものが起源とされている。英語で諸聖人の日はオール・ハロウズ(All Hallows)。この日の前の晩はハロウ・イブ(Hallow Eve)であることからハロウィン(Halloween)と呼ばれるようになった。ちなみにハロウィンはハロウ・イブがなまったものとされている。

地上に舞い戻る 幽霊たち

  ハロウィン仮装のテーマは不気味で恐ろしいもの。それは古代の人々は悪霊が地上に戻って来ると信じていたためである。自分が生きている人間であることを悟らせないために幽霊に似せて仮装していた。魔女やガイコツ、ゾンビなどをよく見るのもそのせいだ。また黒猫もよく登場するが、ケルト人は黒猫を恐れ、悪行を働いた人間は死んでから黒猫になると信じていたからだと言われている。

暗闇をさまようジャック

  ハロウィンといえばカボチャで作られたランタン。これはアイルランドの神話「Stingy Jack」が基になったと言われている。人々は天国にも地獄にも行けず、暗闇の中を手提げランプ1つでさまようジャックを想像し「Jack O'Lantern(ジャック・オーランタン)」と呼ぶようになった。神話の中ではカブでランタンを作っているが、アメリカに移住して来た人たちはカボチャで作り、それが現在に至っている。

お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ

  現在のハロウィンで、子供達が仮装し近所を回ってお菓子をもらう習慣の由来は、クリスマスの時期の酒宴(古い英語で wassailing と呼ばれる) の習慣に似た、soulingと呼ばれるヨーロッパの習慣から発展したと思われる。キリスト教徒は「魂のケーキ(soul cake)」を乞いながら、村から村へと歩いた。物乞いをするときには、亡くなった親類の霊魂の天国への道を助けるためのお祈りをすると約束した。魂のケーキの分配は、サウィン祭のとき徘徊する幽霊に食べ物とワインを残す古代の風習に代わるものとして、キリスト教会によって奨励された。
  これに因み、31日の夜、蕪をくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャック・オーランタン」(お化け蕪)を作り、魔女やお化けに仮装した子供達が「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)」と唱えて近くの家を1軒ずつ訪ねる。家庭では、蕪の菓子を作り、子供達は貰ったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。

お祭りとなったハロウィン

  さまざまな習慣と共に、ハロウィンをアメリカに持ち込んだヨーロッパ人。1800年代はまだ宗教色の強いものであったが、1800年代後半から徐々に変化をみせ、1920頃からはすっかり非宗教的なものとなり「娯楽」へと発展していった。1950年以降は学校や各組織、家庭などでパーティーが行われ、現在のような一大イベントへと変貌を遂げた。

ジョン・レノン生誕67年祝おうラウンジ「アルバ」で12日に

ジョン・レノンファン全員集合〜ジャズラウンジ「アルバ」では、10月12日(金)、ジョン・レノン生誕67年を記念して、ジョン・レノンのヒット曲を中心にシゲ・梶原とアルバのジャズメンが熱いステージを盛り上げる。
  ジョン・レノンは1940年10月9日生まれ。80年の12月8日に凶弾に倒れたが、今なお多くの人の心をつかんでやまない。9日は生きていればちょうど67歳を迎えるジョンの誕生日。自他ともに認めるジョン・レノンの熱烈なファンである「アルバ」オーナーのシゲ・梶原さんは「ジョンの歌を歌いたい人なら飛び入りも大歓迎。レノン好きな人はみんな集まって、一緒に偉大なアーチストを楽しく偲びましょう」と意気盛んだ。
ジャズラウンジ「アルバ」8:00pm
100 Park Ave, NYC
@ 40th St.
bet. Park & Madison Aves.)
212-661-6795
http://hpnewyork/aruba
(ペキン・パークレストラン内)

メトロカード
段階的に運賃値上げへ
乗車時間帯で「差」つける

ニューヨーク州都市交通局(MTA)は24日、計画している運賃値上げの具体的な内容について明らかにした。発表によると、懸案中のメトロカードの値上げ案として、具体的に2つのオプションを提案している。
【プラン1】
  値上げを一律に行わず、通勤ピーク時のシングルライドを2ドル25セントに値上げする代わりに、オフピーク時のシングルライドを1ドル50セントに値下げるというもの。ただ、これまで最低2ドルからメトロカードが購入できたのを、値上げ実施後は最低購入金額を6ドルに引き上げる。さらに、この値上げプランでは、現在74ドルの30日パスを81ドルか82ドルに引き上げ、7日間パスを25ドル50セントか26ドルに。新たに、48ドルの14日間パスを設ける。
【プラン2】
  シングルライドを一律に2ドル25セントに値上げし、10ドル以上のメトロカードにはこれまでどおり20%のディスカウントをつける。30日パスは79ドル、7日間パスが25ドルに、新たに設ける14日間パスは45ドルとする。
  プラン1のもとでは、通勤通学の混雑時に値上げすることで、多くの人がその時間帯を避けるようになることを見込み、朝晩の混雑を緩和できるとMTAは希望的観測を述べている。
  これら2つの運賃値上げ案は、いずれも6・5%の収入増となり,
09年までに予想される10億ドルの予算差額を埋めることができると見込まれている。詳細は11月に開かれる公聴会で審議されることになっている。
トンネルや橋のトールも引き上げられる。現在の4ドル50セントから5ドルに。EZパス使用者用のトール代は現在4ドルだが、4ドル25セントになる。
  ロングアイランド鉄道やメトロノースなどのコミューターレール運賃も、6〜8%引き上げになる。
  もちろん消費者団体は、これらの値上げ案が「高すぎる」と反対している。今年MTAは3億ドルの黒字を見込んでいるにもかかわらず、値上げ案を提案しているというのが、反対理由だ。
  「黒字を見込んでいるのなら、1セント単位での細かい値上げ案が出てしかるべき」と抗議しているが、それに対してMTAは、メトロカードの自動販売機がセント単位でお釣りを出すことができないため、値上げは25セント単位で行われなければならないとしている。

プラン1
シングルライド:通勤ピーク時$2.25、
オフピーク時1ドル50セント
30日間パス:$81- $82
7日間パス:$25.50 - $26
14日間パス:$48
メトロカード最低購入価格$6

プラン2
シングルライド: $2.25
30日間パス:$79
7日間パス:$25
14日間パス:$45
10ドル以上の購入について
20%のディスカウント

10月8日

布の切れ端素材に服を鳴尾朱家の展覧会20日から

江戸から昭和初期に作られた布の切れ端などを素材に、洋服の常識を覆し、斬新な服を作り続けるアーティスト、鳴尾朱家さんの展覧会「魅する服〜着物素材による造形〜」が9月20日から日本ギャラリーで開催する。本展では近作を含む50点あまりを展示する。
     
  鳴尾さんは「子供のころから布が好きで、本格的に服を作るようになったのは21歳のころ。服飾学校など通わず、自分の好きな作家の作品を安く買ってはばらすなどして、独学で技術を身につけました」と話す。最初のころは、有名デザイナーの影響を受け、オートクチュールの服を作っていたそうだ。
  87年に東京・渋谷で初めての個展を開催。40点あまりの作品を展示した同展は、京都府在住の染色作家斉藤洋氏が作った布を使って作品を作るという企画だったが、この時初めて既成の概念に捉われず自由に作る喜びに開眼。オートクチュールの世界から次第に離れるようになる。
  翌88年にも、初のファッションショーを開催。他ジャンルのアーティストがモデルとして参加するなど、個性的なショーが大評判となる。またこの時出品した蚊帳を漂白した素材で作ったブラウスがマスコミで大きく取り上げられる。当時、バラエティーショーや政治討論会などテレビ番組に出演していた前法政大学教授田嶋陽子氏が彼女の衣装を着用して話題になっている。
  05年には、フィラデルフィアで行われたアートフェアに作品40点以上を出品。多くの人に賞賛を受けながらも、自身としては体格のいいアメリカ人に対し、希少な布で服を作りあげる難しさも経験したという。
  最近は素材となる良質の古布が集らず苦労をするという鳴尾さん。しかし「アンバランスな素材を使い、新たなものを作りたい」という情熱はまったく衰えないようだ。最後に今回の展覧会について尋ねると「(展覧会場では)様々な服を着尽くして、既存の服に不満を持っている人に私の服を着てもらいたい」と話していた。
鳴尾朱家展「魅する服」
〜着物素材による造形〜
9月20日(木)〜 26日(水)
日本ギャラリー(日本クラブ)
145 W. 57th St.
時間:10:00am 〜 6:00 pm
(月〜土、26日のみ2時まで)
詳細:Tel(212) 581-2223
info@nipponclub.org
www.nipponclub.org
入場無料

US OPEN 2007

テニス・全米テニスオープン
会場となるナショナル・テニス・センターは、クイーンズのフラッシングに位置する。地下鉄7番線に乗ってシェイスタジアム駅で下車。改札口を出たら、シェイスタジアムとは反対の方向に歩いていくと間もなく会場の入り口にたどり着く。約46エーカーの広大な敷地内には、メインスタジアムである2万3000人収容のアーサー・アッシュ・スタジアム、2番目に大きいルイ・アームストロング・スタジアム、グランド・スタジアムの3つのスタジアムがあり、その他にも22面のフィールドコートと9面の室内コートが収まっている。
  テニス・トーナメントとはいっても、そこはアメリカ。トーナメント中は、ジャズやロックの生演奏あり、観客参加可能のゲームありで、エンターテーメントを重視した会場内はお祭り気分いっぱい。そして、トーナメント開催側が誇るフルサービスのレストランでは、グルメも満足できる上質ステーキや本格的なシーフード料理が食べられる。その他にも、ピザ、ハンバーガー、サンドイッチといったお決まりメニューから、ラテン料理、パスタ、クレープ、すしなどの国際色豊かなメニューを揃えるフードコートがあり、食の面でも充実している。一杯やりながらテニス観戦したい人のためには、数々のビール、ワイン、カクテルを出すフルバーも設けられている。
  世界ランキング上位の選手や人気のある選手の試合は、アーサー・アッシュ・スタジアムのセンターコートで行われることが多いが、是非、一度は、フィールドコートで行われている無名選手による試合にも足を運んで欲しい。観客席にいながら選手たちの気迫や試合の張り詰めた緊張感を直に味わえるのは、フィールドコートならでは。そこで新しいお気に入り選手を自分で発見できるのも楽しみのひとつ。
  トーナメント中の試合は、昼間の部(デイセッション)と夜の部(ナイトセッション)とに分けて行われる。ナイトセッションは、試合数が昼間に比べて少ないが、試合を見に来る有名人の姿を見かけるのは、夜のほうが多い。人気俳優をはじめ、著名政治家、ミュージシャン、スポーツ選手など、顔ぶれはさまざまだが、こんなところでも全米オープンのすごさが実感できる。

テニス世界ランキング(8月6日現在)

★男子
1 :R・フェデラー (スイス)
2:R・ナダル (スペイン)
3:A・ロディック (アメリカ)
4:N・ジョコビッチ (セルビア)
5:N・ダビデンコ (ロシア)
6:F・ゴンザレス (チリ)
7:T・ロブレド (スペイン)
8:R・ガスケ (フランス)
9:J・ブレーク (アメリカ)
10:T・ベルディフ (チェコ)
11:I・リュビチッチ (クロアチア)
12:T・ハ−ス (ドイツ)
13:M・ヨージニ (ロシア)
14:A・マレー (イギリス)
15:G・カニャス (アルゼンチン)
16:D・フェレール (スペイン)
17:JCフェレーロ (スペイン)
18:C・モーヤ (スペイン)
19:M・バグダティス (キプロス)
20:JI・チェラ (アルゼンチン)
★女子
1:J・エナン (ベルギー)
2:M・シャラポワ (ロシア)
3:J・ヤンコビッチ (セルビア)
4:S・クズネツォワ (ロシア)
5:A・イバノビッチ (セルビア)
6:A・チャクエタゼ (ロシア)
7:A・モレスモ (フランス)
8:S・ウィリアムス (アメリカ)
9:N・ペドロワ (ロシア)
10:D・ハンチュコバ (スロバキア)
11:M・バリトリ (フランス)
12:M・ヒンギス (スイス)
13:E・デメンティエワ (ロシア)
14:V・ウィリアムス (アメリカ)
15:D・サフィーナ (ロシア)
16:N・バイディソバ (チェコ)
17:P・シュニーダー (スイス)
18:S・ペア (イスラエル)
19:T・ゴロバン (フランス)
20:S・バンマー (オーストリア)


ホームレスシェルターでボランティア体験!
給仕係と就職サポート、最初はドキドキ
「微力ながらも何かに役立ったという充実感と、
厳しい社会の現実を目の当たりした体験だった」

 
一度ホームレスシェルターでボランティアをしてみたかった。なぜと問われても困るが、あえてその理由を言うなら、ニューヨークで生活していると「ホームレス」という響きが現実味を帯びて迫ってくるからだ。決して他人事とは思えない。
  ボランティア活動を斡旋する非営利団体「ニューヨーク・デ・ボランティア」(日野紀子代表)が、定期的にホームレスシェルターで、ランチの給仕ボランティアを行っていると聞き、参加してみた。
  7月20日(金)、朝10時半に、レキシントン街と32丁目にあるシェルターで集合。こんなとこころにシェルターがあるのかと、まずびっくり。
  この日の参加者は10人。全員女性だった。アメリカ人女性も3人。聞くと、この人たちは米国丸紅勤務。日本人女性一人を含む4人の女性社員が参加していた。個人の有給休暇を使うのではなく、仕事の一環として会社がボランティア活動に派遣するのだという。
  さて、ボランティアの内容はランチの給仕だけではなかった。インターネットを使って、ホームレスの就職活動をサポートするボランティアも盛り込まれていたのだ。
  説明を聞くと、ここのシェルターは、ホームレスのための宿泊施設ではないという。24時間オープンで、3度の食事と2度のスナックのほか、就職活動の援助、エクササイズプログラム、心のケアプログラムなど、ホームレスが迅速に社会復帰し、住む場所を見つけるようサポートする施設だ。ベッドはないが、イスに座って夜を明かすのは自由だ。
  筆者はコンピューターでの就職援助のようなテクニカルなボランティアには自信がないので、率先して給仕係を買って出た。ナイロンのエプロンと手袋、髪の毛を覆うヘアネットを身につけて、いよいよ12時。
  5人のボランティアが、サラミサンドイッチ、トマトスープ、ジュース、グレープ、お盆のセッティングと、それぞれ位置に着く。
  ストリートで見かけるぼろぼろのホームレスがやってくるのかと、正直言ってドキドキしていたが、驚いたことに、どう見てもホームレスには見えない人が多かった。
  エアロビクスのインストラクターのような若い女性、財布を出して中身を見ている若い男性、一人分を平らげてから「おかわり」をしにくる太った男性。誰一人としてホームレスに見えないのだ。ほっとしたと同時に、「やっぱり明日はわが身。ここで食べてる人たちだって、自分がホームレスになるとは思ってなかった人たちに違いない」と思うことしきり。
  米国丸紅から参加したアメリカ人女性が言った。「うちの会社で使っているメッセンジャーのユニフォームを着た男性が食べにきていたの。そんなに給料が低いのかしら。家も、ランチを食べるお金もないのかと、心が痛んだわ」。
  以前、別のホームレスシェルターで同じようなボランティアをした人が、ホームレスから「もっと飯を入れろ」とすごまれたと言って怒っていたが、この日はそんな態度の悪いホームレスは一人もいなかった。
  ただ「無料なんだからありがたく何でも食べるだろう」と思っていたら、わりとみんな好き嫌いが激しいのには驚いた。もともとは自分の家もあり、自活していただろうと思われる片鱗だ。
  ボランティアが終わると、参加者が集まって意見交換。皆それぞれ微力ながらも何か役に立つことをした、という晴れ晴れとした充実感とともに、厳しい社会の現実を目の当たりにした体験だった。
  個人ではなかなか腰が上がらないが、今回ニューヨーク・デ・ボランティアのプログラムを利用してよかったと思う。普通に生活していては見ることができない、アメリカ社会の一端を見ることができた。(ささききん)8月3日号

ボランティアしませんか?
NY de Volunteer
601 W. 110th St. #10k5
New York, NY 10025
www.nydevolunteer.org


ケープ・メイでクジラを見よう!

ケープ・メイでクジラを見よう!
松林の間を南北に走るガーデンステート・パークウェイ。ケープ・メイは南に終点まで行ったニュージャージー州最南端の街。大西洋に突き出した半島の先端に位置し、白い砂浜がどこまでも続く風光明媚な観光地だ。夏は海水浴を楽しむ人達でにぎわい、大自然に親しむアクティビティーが盛りだくさん。リンカーンやグラントなどの歴代大統領も好んで訪れたケープ・メイ。その魅力を大解剖してみよう。

ケープ・メイの歴史は古く1620年にまで遡る。ヨーロッパから移民達がマサチューセッツに着いた頃、時を同じくしてオランダの探検家コーネリアス・ジェイコブセン・メイ(Cornelius Jacobsen Mey)がデラウエア河の調査のためこの地を訪れる。彼にちなんで名付けられた地名が「ペニンシュラ・ケープ・メイ」。当初はオランダ語で「Mey」と表記されていたが後に英語表記の「May」に変更。
  夏になると美しい眺めと白い砂浜に魅せられ多くの人が訪れるようになり、1761年にはアメリカで最初のシーサイド・リゾートとなった。
  1837年以降は女王ヴィクトリアを始め英国の影響を強く受けることになり、現在も当時に建てられたヴィクトリアン様式の建物が数多く残っている。1869年にはケープ・メイ・シティーとなり現在に至っている。

ミュージアム・マイル・フェスティバル

9つの美術館が無料で
6月12日午後6時〜9時まで
セントラルパークの東側、82丁目から105丁目の間はたくさんの美術館、博物館が立ち並び、通称「ミュージアムマイル」と呼ばれている。毎年、6月第2火曜日の夕方に、これらの美術館が無料開放される「ミュージアム・マイル・フェスティバル」があり、9つの美術館を自由に訪れることが出来る。加えて、5番街が車両通行止めになり、路上で音楽の演奏やパフォーマンス、子どものためのフェイスペインティングやチョークでお絵かきができるなど、たくさんのイベントがある。初夏の夕暮れ時、気楽にアートを楽しめる絶好のイベントだ。

 1970年代、財政危機下にあったニューヨーク市は、アートの支援を高める為、そして新しい入場客を増やす為に、5thアヴェニュー沿いに立ち並ぶ美術館、博物館の協力を得て、市民に一日だけ全館無料で開放するイベントを行った。
  1978年の6月に行われた第一回目のフェスティバルは大成功に終わった。ニューヨークが誇る優れたアートを多くの市民、観光客に身近に感じさせただけではなく、イースト・ハーレムや高級住宅街のアッパー・イーストサイドなど近所の住民から、ダウンタウンのヴィレッジ、ブロンクス、クイーンズ、ブルックリンなどからも人々が集まり、ニューヨークシティーがひとつになる一夜となった。また、フェスティバルは誰でも気軽に美術鑑賞ができるイベントとして、その後も各美術館の入場者数を増やし、市の活性化に大いに貢献している。
  現在ではニューヨーク市の住民のみならず、毎年世界中から人々が訪れるビッグイベントとなり、この成功を賞賛して、ニューヨーク市がこの5thアヴェニュー沿い、82丁目から105丁目までの約1マイル(1.6km)を、「ミュージアム・マイル」と命名した。

特別企画
テレビジャパン、まるごとニューヨーク
6月10日から6回に渡り放映

テレビジャパンでは6月10日からから6回に渡ってニューヨークとニューヨーカーの素顔を伝える大型特集「まるごとニューヨーク」を企画している。これは、日本で6月15日から3日間、72時間打っ続けのニューヨークを特集となるが、その一部を北米でも放映する。

COOL JAPAN!〜発掘!かっこいいニッポン〜
第1部 ニューヨークに溢れるCOOL JAPAN
6月23日(土)午前9時20分

  日本文化に興味のあるニューヨーカーが集結し、「ファッション」 、「ショービジネス」、「MLB」 など、既にニューヨークに定着しているモノやこれからブレイクしそうな「ニッポンのCOOL」を徹底討論し、いかに日本文化が浸透しているかを見つめていく。

第2部 思い描くアメリカンドリーム
「COOL NEW YORK」

  アメリカンドリームを思い描きながら決して楽とは言えない生活に耐え、ファッション、映画、音楽など様々な分野で活躍を続けているNY在住の若者が徹底討論し、彼らを惹きつけてやまないニューヨークの魅力を明らかにする。

世界ふれあい街歩きニューヨーク〜アメリカ〜

6月18日(月)午前1時15分
  「街の歩き方」に徹底的にこだわる新感覚の紀行番組。特殊機材による滑らかな移動映像をふんだんに活かし、視聴者は大画面で「あたかもその街を歩いている感覚」を味わい、街角で、歩いてこそ出会える地元の人々と言葉を交わし、微笑み、笑いを通じ街を知っていく。
  出演者にナビゲータは配さず、カメラ目線を旅人の目線に、出会う人々の言葉やしぐさをていねいに描き、街の日常生活の感覚を伝える。
  ニューヨークの下町、ブルックリンは、マンハッタンの東、イーストリバーの向こう側の街。ニューヨークで一番早くできた、有名なブルックリンブリッジを 渡った先が、ブルックリンである。かつては、工場と倉庫の街のイメージが強かったブルックリンだが、最近は、アート系の若者やニューファミリー層から、注目度が高まっている。そして、今、ニューヨークで一番革新的な、カルチャーが生まれている土地なのだ。
  独自の文化圏を持ったこの街は、これまでも、多くの有名人を生み出した。スパイク・リー、アーサー・ミラー、ウッディ・アレン、エディ・マーフィー、マイケル・ジョーダン、マイク・タイソン、ニール・セダカ、バリー・マニロウなどなど。ざっと見ただけで、映画、黒人、音楽、文学、このへんの有名人が、ブルックリンから沢山誕生している。
  ブルックリンの人たちは、何かを作り出し、文化の発信となることが大好き。そんな、クリエイティブで、アーティスティック、それでいて、あったかい人情に溢れた街ブルックリンで、とてもエネルギッシュな人たちに、たくさん会うことができた。
(提供よみタイム)

毎日


グランド・ゼロに行くローワマンハッタン散歩ツアー
ニューヨーク市バケーション・パッケージツアー

1633ブロードウェー 50番街と51番街の間、から出発、料金大人$19.00 子供$12.00.(地下鉄代は含まれておりません)
世界的に有名なウォール街を散歩する。ダウンタウンの名所史跡をNYC観光局の専門ガイドが案内します。
午前9時〜 正午まで。 タイムススクエアから地下鉄に乗ってダウンタウンに向います。
WYCの中を歩く。





地下鉄・バス値上げか?


財政難で08年に、実施

  メトロポリタン交通局(MTA)のピーター・カリコウ代表が11月30日のニューヨーク州議会委員会で、市の地下鉄・バスの値上げやその他の懸案事項について発表した。
 その内容によると、地下鉄・バスの値上げは、2007年中は見送られることがすでに発表されているとおりだが、2008年は、ニューヨーク州と市が何らかの予算修正策をとらない限り、値上げはやむを得ないというもの。
 さらに、地下鉄内で携帯電話が使えるようにするためのアンテナ設置はしばらく見送られるという。入札している携帯電話会社らが、駅構内とプラットフォームにだけ設置し、トンネル内には設置しないというMTAの案に反対しているため。
 エリオット・スピッツァー次期州知事が、来年第2四半期をメドにMTAの人事異動を行うとしているが、カリコウ代表は「セカンドアベニューの地下鉄ラインと、ロングアイランド鉄道のグランドセントラル駅乗り入れの予算をとりつけるまでは、断固として退任しない」と話した。
 これに対し、地下鉄利用者のための団体「ストラップハンガーズ・キャンペーン」は、カリコウ代表の計画退任はかえって望ましく、スピッツァー次期州知事から任命される新代表に期待をかけるという旨のコメントを発表している。



 


犬の放し飼いOK 夜9時から翌朝9時まで クイーンズ内指定公園で

クイーンズ区では、区内の指定された公園内でのみ、夜9時から翌朝9時までは、引き綱なしで犬を自由に遊ばせてよいことになっている。これに対し、「公共の場で犬を放し飼いにするのは危険だ」として住民団体が区に条例の変更を訴えていたが、このほどクイーンズ区の裁判所がこの訴えを却下した。  判決は、引き続き、指定された公園内、時間帯でのみ、引き綱なしで犬を遊ばせることは安全であり、それを許可するというもの。それ以外の場所では、犬には引き綱をつけることが義務付けられている。 

 


コーラス・ライン

70年代半ばブロードウエー・ミュージカル界を席巻した「コーラス・ライン」が9月18日からブロードウエーで再演されることになった。正式オープンは10月5日からだが、16年ぶりの再演に再びヒットするかどうか関係者はかたずを飲んで見守っている。

 「コーラス・ライン」は1975年4月、ニューヨーク、オフ・ブロードウェイのパブリック・ニューマン劇場(299席)で幕を開けた。演出、振り付け、原案はマイケル・ベネット氏(故人)。役柄もない無名の脇役のために厳しいオーディションを受ける。性や麻薬など悩みを打ち明ける若者たちの姿が70年代という時代に見事に受け入れられ、この作品はプレビューを開始するやいなや爆発的に大ヒット。3か月後にはオン・ブロードウェイに進出した。

 翌76年のトニー賞では最優秀作品賞、振付賞を含む9部門を独占受賞。その他ピューリッツァー賞演劇部門賞、ニューヨークドラマデスク批評家賞なども獲得、一気にブレークした。

 ブロードウエー評論家の宮城佑次氏によると、この時、ライバルとなったのが「シカゴ」だったという。しかし「シカゴ」は賞をとれなかったことも含め興行的に失敗に終わり、クローズした。

 「コーラス・ライン」はその後、前人未到のロングラン公演へと突入、83年9月には「グリース」が持っていた記録を塗り替えた。85年には、マイケル・ダグラス主演で映画化もされている。1990年4月28日に幕が下ろされるまで、実に6137回公演、観客動員数664万人という記録を打ちたてた。

 今回は16年ぶりの復活。演出はマイケル・ベネット氏に代わって女性のバイヨーク・リー氏。彼女はオリジナルのメンバーで「コニー」役で出演していた。

 宮城氏は「作品は、オープンした時代の風潮に合致してヒットする場合がある」という。そして、70年代の遺産「コーラス・ライン」の21世紀での評価がどう出るかと考えると、とても興味深いと話す。リバイバルの「コーラス・ライン」はマイケル・ベネット氏の原作に忠実に演出されというが、IT時代の今の若い世代に受け入れられるかどうか疑問視する声も上がっている。
(提供よみタイム)


10月6日
抽選永住権受付開始

 米国務省は、2008年度の宝くじ方式抽永住権発給プログラム
「DV2008」の応募受付を米国東部時間10月4日から開始した。
応募し見切りは今年12月3日まで。
応募するためには、期間中に国務省指定のサイト上
www,dvlottery.state.org で指定フォーム(Electronic Diversity
Visa Entry Form)を使用する。

一人1回の申請で2回以上応募すると失格になります。

応募に郵送、FAXでの応募は受け付けておりません。

現在永住権を申請中の人、日本からの応募も受け付けております。
国務省では、遅くても締め切り1週間前に応募を済ますことを勧めております。
抽選は正しい書式で応募し、コンピューターに登録された者の中から選ばれる、当選者は2007年5月から7月の間に郵送で通知される。

国務省では審査過程で失格者でることを見込んで水増し当選者通知を発送する。
今年7月18日の国務省発表によると、昨年の応募は、550万人が応募し、その中から8万2000人に当選通知が送られた。
日本人は333人が当選している。永住ビザ発行数が上限5万人に達した時点で同プログラムは終了する。

参加資格

1. 出生地
申請者は、「参加有資格国」の生まれでなければなりません。「有資格国の生まれ」とは、大部分の場合、その国に生まれた人を意味します。しかし、申請者が「無資格国」に生まれた場合でも、配偶者が有資格国の生まれである場合には、配偶者の国を生まれた国として申請することが出来ます。この場合、申請者およびその配偶者は、同時にビザを発給され、かつ同時にアメリカに入国する必要があります。また、無資格国に生まれた人が、その両親が両方とも、その国の生まれでなく、かつ、申請者の出生時にその国に住んでいなかった場合は、両親のどちらかの生国を、生まれた国として申請することが出来ます。

2. 教育/職業
申請者は、教育課程または職業上のDV資格基準を満たさなければなりません。教育または職業基準:申請者は高等学校卒業または同等、即ち小学校及び中学、高校の12年間の課程を修了していること または 少なくとも2年間の訓練を必要とする職業に過去5年間のうち2年以上就いている経験を所有していることのどちらかが必要です。職業経験の基準を判断するには、米国労働省 O*Net OnLineデータベースを使用します。www.travel.state.govのウェッブサイトで労働省の職業リストを閲覧することが出来ます。

DV2008のエントリーで記入すべき条項は次のとおりです。

1, 姓名−ラスト/ファミリーネーム、ファーストネーム、ミドルネーム
2, 誕生日−日、月、年
3, 性別−Male、Female
4, 誕生地−City及びTown
5, 生まれた国−申請者が生まれた場所の現在の国名
6, 出生国がDVプログラム対象国でも、日本国籍であれば応募が出来る、「JAPAN」と記入
  申請者が申請しようとする生国が、実際の生まれた国と違う場合−申請者が実際に生まれた場所と違う国を誕生国とし て 申請する場合には、この旨を記入のこと。配偶者または両親の生国を誕生国として申請する場合、その旨を記入のこと
。婚姻の有無−Yes or No
7, 写真−応募者、配偶者、21歳未満の未婚の子供がいる場合は、一緒に住んでいない場合も, またその子供が一緒に移 民しない場合も,その写真が必要
8, 郵送先
9, 現在の住居国
10、電話番号
11, E-mail アドレス (記入は任意)
12, 現在までの最終学歴
13, 既婚か独身か
14, 未婚の21歳未満の子供の数
配偶者及び全ての子供の姓名、誕生日、誕生地を記入のこと;子供については、養子、継子を含め、
未婚で21歳未満 の子供全員について記入のこと;その子供の親と結婚をしていない場合でも、
一緒に住んでいない場合も, またその子供が一緒に移民しない場合も、記入のこと。但し、子供が米市民である場合、
永住権保持者である場合を除く。子供全員の記入がない場合、申請は無効となる。
15, 配偶者情報−名前、誕生日、性別、誕生地(City/Town)、誕生国、写真子供についての情報−名前、誕生日、性別、誕生地(City/Town)、誕生国、写真
16, 子供の姓名、誕生日、誕生地を記入のこと;子供については、養子、継子を含め、未婚で21歳未満の子供全員について記入のこと;その子供の親と結婚をしていない場合でも、一緒に住んでいない場合も、またその子供が一緒に移民しない場合も、記入のこと。但し、子供が米市民である場合、永住権保持者である場合を除く。子供全員の記入がない場合、申請は無効となる。

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重要事項

DVプログラムの応募は一切無料です。米国政府は、DVプログラムを運営するに当たり、外部のコンサルタントや私的サービスは一切使用していません。全ての仲介者や業者は、米政府の許可や同意を得ずにサービスを提供しています。DVプログラムに応募するにあたり、仲介業者を使用する、しないは応募者の判断となります。応募者本人が自身で応募する場合と、仲介者を通してエントリーする場合とで、当選確率に差がつくことはありません。受付期間中に登録された応募は全て同等に扱われます。一人につき複数のエントリーがなされた場合は、エントリーが誰によってなされたかに関係なく、失格となります。

 
 
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